メール管理する上で生じる問題とは
同一メールに対し、重複して対応を行ってしまう
複数人で問い合わせメールの対応を行うと、ひとつの問い合わせメールに対して複数の担当者が重複して対応してしまう恐れがあります。
重複対応をしてしまうと、ユーザーの混乱を招くことになり、トラブルに発展する可能性もあります。
企業としての信用も失いかねないため、重複対応が行われないよう問い合わせメールごとに対応状況の共有を行わなければなりません。
対応漏れが発生してしまう
重複対応と同様に絶対に発生させてはならないのが対応漏れです。
問い合わせメールを後回しにする、見落としてしまうなど、対応漏れの要因はさまざまですが、困っているユーザーを放置することになってしまうため、ユーザーの信用を損ないかねません。
メール以外にも問い合わせ手段がある場合
ユーザーからの問い合わせはメールだけではなく、電話やお問い合わせフォーム、FacebookなどのSNS、チャットなど、様々なチャネルから入ってきます。
複数の問い合わせチャネルを設けている場合は、メールと同様に重複対応や対応漏れを起こさないように注意しなければなりません。